二つの相反する味が互いを引き立てる

毎日新聞に料理の真髄を垣間見たような気がする。


こちら社外の有識者による社説。
時代の風:ネット時代の危機管理=東京大教授・坂村健 - ユニバーサロン クリッピング

船場吉兆廃業の運命を決めたのは、どこか笑えるヒソヒソ話のエピソードではない。「ボクは悪くない。世界の反応がおかしい」として、自らの守るべきものを見失っていることを示した一言――「食べ残しではなく、残された『お料理』と言ってほしい」の一言の方だったと思う。

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世界の息づかいを感じていれば、事前に気配があったはずだw




一方、記者は後輩の息づかいを感じていた。
【毎日新聞】 秋葉原事件の容疑者宅を撮影して「テラワロス!(2ちゃん用語)」と叫んだ若者…モラル崩壊を肌で感じた - 痛いニュース(ノ∀`)

容疑者の自宅マンション前で取材していた後輩の記者によると、夜に若い男性が車に乗ってやって来て、容疑者の部屋を女性と同じように携帯で撮影した後、「テラワロス」と叫んで帰って行ったそうだ。

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