大きいことはいいこと、なんだろう。

ライブラリを増やす作業に如何ほどの労力を使ったのだろうか。
2003年からiTunesを使い始め、ライブラリが849GBに達した男(19日;GIGAZINE
音楽ライターという仕事に役立てるとはいっても、本来手段であるはずのライブラリを増やす行為がもはや目的化している点は否めず、そのあたりにかえって共感を覚えたりもする。


さて上の記事にトラバを寄せているdogga氏の日記には

僕のiTunesライブラリは45Gくらい、9000曲と平均的な音楽好きのライブラリだが

とあるが、おそらく「平均的じゃないよ全然」というのが一般的な意見であろう。
“平均的な音楽好き”というのは定量的にはどの程度を指すのだろうか。
あるいは、音楽好きの“平均”を定量的に表すことは出来るのだろうか。


ちなみにワタシのライブラリは概ね3800曲。
分量的にはともかく、アニメ・特撮・ゲーム・A-POPに絞っているので平均的とは言い難い。
ビットレートは高めだが、昔のアニソンは尺が短いのでトータル容量は約25GB。
(全楽曲がレンタルも含めCDからリップしたもの;MP3でなくAACに変換)