ニュースな森
90年代中頃からか、夏休みに実家に帰ると近くの山頂からパラグライダーで飛んでる連中をしばしば見かけた。
そのときの印象は「人家の近くに落ちたらどないすんねん」。
以来、パラグライダー愛好家に対してはいささかの偏見を持ち続けてきたが、この偏見を助長する愉快な事件があった。
パラグライダーのため、森林1100本伐採 容疑で逮捕(21日;asahi.com)
今回逮捕されたのはパラグライダー同好会の代表者だが、もう何人か取り調べを受けた上で肩身が狭くなって同好会解散、というシナリオになるだろう。
問題は「無残にも切り倒された木々」の跡。
ワタシが山林の所有者なら「パラグライダーが降りられないように」即時植林を考えるのだが。
あるいは、中国に山林緑化のエキスパートがいるから、彼らに頼むのもひとつの手である。
実にいい仕事をしてくれるので世界的にも大評判である。
参考記事;