付き合い酒を飲む。

数えてみると今年酒を飲むのは5回目(家では一滴も飲んでない)。
メンツは同僚と上司と事務系の女の子達なのだが、どうにも話をしにくい。
徹底的に話の合う人間と、世間的に通じにくい話題を濃く深く掘り下げるパターンに慣れ切ってしまったので、“カタギ”相手の腹の探り合いみたいな状況に体が付いて行かなくなってしまっている。
てゆーか、普通の話題というモノが分からなくなってしまっている。
いっそ“非社会性”を力の限り押し出して「もうアイツは誘わない」ムードを作るのも一つの手かと思う。今まではそういう手法にためらいがあったが、年々抵抗感が失せてきたので何処かで思い切った手を使うのも良いかもしれない。


もっとも、シンドかったのは話が盛り上がらない事ではなく、最初の一杯のアルコールで眠気に襲われてきた事であったが。ただでさえ少ないアルコール耐性がすっかり無くなってしまったので、今後飲酒は休日の前日に限りたいと思う。