いっそ沈んでしまえ、てな気分で

筒井康隆日本以外全部沈没」が角川から文庫で出てたので何気に購入、20年ぶりくらいに読み直し。
しかし作品発表時からの変遷はワタシの思っていたより大きいと認識されてるようで、作中人名の解説文が入っており、しかも本編より長そうだったので確認のためにカウントしてみた。

本編;23頁 10,075字
解説;25頁 13,037字

途中でいささか病的かなとも思いながらも、一度始めた事はやり遂げねばならぬと無駄にポジティヴ。
やっぱ大事なトコロが疲れているような。