牛肉よりもケンカを売りたいようだ

北朝鮮よりもよほどケンカの売り方が上手い国だとひそかに思ふ。

喜ぶのはまだ早いと米有力議員=米業界、「日本は信頼できぬ貿易相手」(22日;時事通信)

さて、グラスリー上院財政委員長は鼻息荒くこう仰っている。

「引き続き科学に基づいて日本が実際に輸入を再開するまで圧力を掛け続ける

「今までのあれが科学的な説明か」という意見はさておき。
こっちは感情論で文句を言ってるので、別に科学に基づかなくっても気持ち的な落とし処さえ用意してくれればいいのだよ。
偉い人にはそれが分からんのですよ。
「き○このブログ」を見てみろ、今日の日付でこんなん書いてる。

たった「0.001グラム」食べただけでも、10年後には脳みそがスポンジ状になって狂い死ぬ

ここまでいい加減な寝言を書くのは無論実際にそう信じてるからではなく、科学的な論拠以上に心理的な安定を求めている事を強調したいがためである(筈である)。


※.実際のところは継続して食べ続けないと、しかも危険部位を選んで食べないと容易に発症には至らないと思う。発症者の多いエゲレスでは、脳とか髄とか食べる習慣があるのだ。ちゃんとリスク計算したらアメ公の雑な手順でも発症者が出るか出ないかギリギリのラインだろう。