劇場版“文学少女”』@福山ピカデリー、初日。
原作未読ながらも入り込めた。
変に入り込めたせいか、色々と由無し事を考えてもしまう。

物語への渇望というモノについてははごく自然な身体感覚、まさに物食うが如き心持で共存してきたけれども、物語ることへの渇望は一体どこに消えてしまったんだろうとか。
自分以外の誰かのために語る物語をどうして持ち得なかったんだろうとか。
あの頃は考えもしなかった事が今はもう思い出せなかったり。
・・・40手前で何をセンチになってるやら。