仕事が増える理由

早産男児を7病院拒否、その後死亡 札幌で昨年11月 - asahi.com
昨年11月、札幌市内の女性が自宅で早産した未熟児が、市内7病院で受け入れを断られ、1時間半後に新生児集中治療室(NICU)のない病院に搬送され、その後亡くなっていたことが分かった。
(中略)
NICUのベッド数は各地で不足が指摘されている。札幌市には6医療機関で48床があるが、医療技術の進歩で救える未熟児が増え、長期に治療するケースが増え、満床となることが多いという。

新生児医療に関わらず、昭和の時代なら後腐れなく死んでるレベルの患者に継続的なケアを施さなければならないのが今の世の中。
医療技術の進歩がかえって医師の仕事を増やしてしまい、馬車馬の如く働いたあげくこんな記事を仕立てられて追い詰められ放題な不条理。


それにしても、去年の話でわざわざ会見を開く裏事情が気になる。