天高く馬肥ゆる葬式日和

昼前に祖母の告別式。
祖母宅から歩いてわずかの所にJAの建てたセレモニーホールがあり、JA職員の仕切りで尽く進む葬儀であった。
何というか、商売意識が薄いせいか雰囲気ものんびりしてて良い。



司会進行役の職員はワタシの実家の近くに住んでた1歳年上の方であったが、頭髪が比較的不如意になっており
 経を読む坊主の方が余程フサフサしていた
のは一寸どうかと思った。



長男である伯父が喪主を務めたのだが、大病を立て続けに患ったせいか見るからに“次の仏”みたいな感じで
 焼香の時に危うく拝んでしまうところ
であった。
大学進学の際に祝儀をはずんでくれた伯父なので、
 次の機会はきっちり拝んでおこう
と堅く心に誓うワタシであった。