品質が命
「誰にとっての命」なのだか。
一見すると「お前が言うな」的なニュースではあるが、深読みするとこれは「偽物の質を高めろ」というメッセージのように思える。
北朝鮮が世界に誇る偽ドルを見習えと。
アレはアレで、国内に出回り過ぎて一大事なのだが。
偽ドルは使ってしまえばそれまでだが、食品は別の意味で食ってしまえばそれまで。
肉より紙が多い時点で、肉100%のミートホープが如何に良心的かが分かる。
しかし、こうなってみるとこのニュースの本当の意味をじっくり考え直す必要がある。
古紙めぐり争奪戦 商社、中国輸出、製紙大手は備蓄も(4月21日;asahi.com)
(上記記事より一部引用)
中国では段ボールや紙箱などの原料として古紙の需要が急増しているが、05年時点の回収率は3割しかなく、7割ある日本の半分以下。
つまり食べ残しが少ないという事だろうか。
おそるべし中国。