○○論者が正しいと思っていることが間違っている1つの理由

「お前が間違っている理由は、俺が正しいから」

聖書と科学が矛盾するとき、どちらを優先するか。
創造論者の私は聖書を取り、進化論者は科学を取るというだけの違いである。
そして、科学は聖書よりも正しいとは証明されていない*1のだから、創造論者を批判することはできない。
全知全能の神は科学ではその存在もその機能も調べることができないからである。
換言すれば、創造論者は見えない世界がこの世に存在すると考え、進化論者は見える世界だけしかないと考えるのである。
私には、証明されてはいない*2が、見えない世界、信仰の世界があると考える方が、正しいと思える。
たとえ、それが科学的にはあり得ないことであっても、神だからそれができると信じるのが、創造論を信じるクリスチャンである。
大事なことは、神をどう見るかである。
進化論者が、全能の神を信じることをしないのに、意志を持たない自然界は全能であるかのように考えているのは、私には滑稽である。
進化論者は結局は神を認めたくないのであり、無神論という自分の信仰を捨てたくないために進化論にすがりついているのである。


進化論者が創造論を否定する本当の理由 - 創造論と進化論について


引用したブログの内容とは全然関係はない*3のだが、こんな記事をホットエントリに見つけた。

あなたが正しいと思っていることが間違っている26の理由 - 404 Blog Not Found


別に意味はない*4のだが、項目を無作為*5に例示してみる。

3.選択支持偏向 - 自分が選んだものは、そうでないものよりもよく見えるという傾向。
5.合同偏向 - 仮説の検証の際に、直接検証ばかりする傾向。補足すると、仮説Aの検証の際に、仮説Aの反証がありえないかの確認を怠る傾向。
8.反確認偏向 - 以前からの思い込みに反する情報をシカトしてしまう傾向。
23.選択認知 - 期待を認知に反映させてしまう傾向。「がんばれ、ニッポン」とか?

*1:逆もまた然り

*2:ほらやっぱり

*3:ないのよ

*4:ないのよ

*5:作為を感じるとすれば、きっとそれはあなたの心にそういうバイアスがかかっているのですw