遅くまで残業した後

TSUTAYAに寄り道でもしようかと、原付を走らせてる途中で大雨に降られる。
雨をかぶりまくって大概シンドいのだが、雷も落ち放題で空が綺麗なので何とはなしに走り続ける。
嵐に浮き立つ心というのは一体何なんだろうか。
夜、雨、雷が自分の中からよからぬエネルギーを引き出しているような気がする。
バケツの中のカニが滑っても滑っても這い上がろうとするように。


結局、TSUTAYAの新譜の揃いは全身びしょぬれになるほどの事もなく。
選択の手間だけ増えて、無駄なカニだ。