劇場版北斗の拳を観に行った人に問いたい

こないだの劇場版がDVDでリリースされたそうです。

劇場アニメ「真救世主伝説 北斗の拳」DVD発売記念イベント(19日;Impress AV Watch

製作総指揮の堀江プロデューサーいわく

ラオウ役の宇梶さんから、ディレクターズカット版で芝居をやり直したいという要望があり、宇梶さんの音声だけを全部録り直している

武論尊さんは、「劇場版を観た時にラオウの声がダメだと言ったのは私。最初は宇梶さんに殴られるかなと思ったけど、本人からやり直したいと言ってくれた」という。再アフレコ後の演技については堀江さんとともにラオウになった」と太鼓判を押す。

前に「ラオウが目当てで行ったのに、ラオウだけがゴニョゴニョゴニョ・・・」と仰っていた知人の方に再見していただき、感想を伺いたいものである。

500カットに及ぶというシーンのリメイクについて原さんは「様々な要望を出し、それを反映してもらえた。劇場公開版と比べ、クオリティは大きく向上している」と評価した。

「何故最初からOVAにしないか」とお嘆きの方も多いと思いますが、劇場版とOVAを交互に繰り返して発表との事ですので、偶数話は安心してご覧ください。

堀江さんは「どんなに作りこんでも完全に満足することは無いが、今出来る限りのことはやった。良い物を観てもらいたいという執念が込められているので、それを感じて欲しい。第2部のOVA ユリア伝もほぼ完成し、第3弾の劇場版もシナリオは完成。絵コンテに入っている。作るごとに進化していくので、続けて楽しんで欲しい」と語った。

出来ることなら、進化を済ませた人に作ってほしいものだ。