若さの発露

サッカー:ドイツW杯 豪州戦「負けたのに笑っている」−−山梨でけんか(13日;毎日新聞)
観戦後、若者ら約10人殴り合い…山梨・韮崎PV会場(13日;読売新聞)

記事によると殴り合いのきっかけは

「負けたのにヘラヘラ笑ってる」
「日本が負けたのに悔しくないのか」

痛みを分かち合いたいという気持ちは分からないでも無いのだが、どーも愛国心の発露の仕方がドヘタとしか言いようが無い。
まぁここまでやらないだけマシかとも思うが。

サッカーW杯 英国でファン暴れる 大型TV中継中止へ(13日;産経新聞)


せっかく若いんだから、もっと美しい思い出を作るよう心がけてもらいたいとオジさんは思うのだ。
例えばこんな風に。

スタンド・バイ・ミー思い線路侵入=同志社大生4人書類送検−京都府警(13日;時事通信)

頭の悪さはともかくとして、

「青春の思い出づくりのため立ち入った」

という当初の意図に忠実な結果が得られた点は評価したい。
美しい夜空、友情を確かめ合う仲間たちの姿、そして書類送検
一生忘れんだろうことを期待したい。
(近場で済まそうとズボラな事を考えず、山奥の廃線とか使った方が演出効果としては良かったのではと思うが。)