サンタ、あの娘のなんなのさ

♪悪ィな、プレゼントなら他を当たってくんな

本日はイヴだからといって、別段自慢出来る予定が有るでも無い恋愛プロレタリアート。さらに週休二日なので仕事も無し。こういう人間が30代の約3割を占める（といーな、なんて今思った）。
やる事と言えば閉店間際に赤札の付いたケーキを買うくらいなのだが、そんな事ではいかんとばかりに自分へのプレゼントを買いに日本橋へと向かった訳で。

さて、現地に着いてようやく思い至った事実が「別に欲しいモンないや」。
いきなり目的が無くなったからには、もう流れに任してしまえとばかりに堺筋を南下したものの収穫はガンソードのCD2枚きり。

仕方ないので早々にCafe-Doll入り（割合空いてた）。今日のコスはサンタさん2人とトナカイさん1人。
ベタとは思ったが、お約束のケチャップアート。

一生懸命Christmasのスペルを店内のチラシで確認してたので、「Xmasの方が書きやすいジャン」なんて事は言えない。こういう細やかなドジもサービスの一環と受け止めよう。
5分ほど待ってチェキ。早速小ネタに走る。おそろいサンタ。

これはこれで良かったのだが、段々と物足りなくなってきて上着も羽織る。

「ドンキで仕入れたんすか？」「いえ、道具屋筋で」
30を過ぎるとドンドン吹っ切れて来るような気がする。
「ゲヘヘヘ、サンタの代わりにオッちゃんがプレゼント買うたろか〜」てな感じ。

結局、店を出るとパーティーグッズと本をいくらか買い込む。ソフト／ハードでの収穫は無し。
しかし、一面に「南無阿弥陀仏」と書かれたネクタイなぞ、どういう使い方をしたものだろうか・・・

何はともあれ。
この日記を読んでいるあなたの窓辺にも、愛（のような何か）が降り注ぎますように。
世界中の萌えと、萌えを愛する人に。
メリークリスマス。