債務リミット

戻せる額にも限度があるさ。

<耐震偽造>ヒューザーの買い戻し案、実は住民に連帯債務(28日;毎日新聞)

結局住宅ローンヒューザーだけでなく入居者との連帯債務となり、ヒューザーこければ皆こける訳である。
その挙句、イーホームズの社長から偽造口止めの暴露(朝のワイドで)でとどめを刺され、小嶋社長大いに男を下げまくり。
無闇とマスコミに露出し過ぎたおかげで、印象はうなぎ下り。てゆーか、崩壊寸前?

小嶋社長放送禁止用語連発(25日;スポーツ報知)

無能か悪質、いずれかのレッテルが貼られることになる今回の当事企業、一体いくつ生き残れるやら。
今となっては虚ろなイーホームズのサービス案内(確認検査)↓。

■提案型の指導
建築計画に対し、能動的かつ提案型の指導、審査情報を網羅し、ポジティブチェック姿勢で親切な確認検査業務を実施します。
■スタッフ
建築行政及び民間建設産業において高度な経験と技術、資格を持ったスタッフが最高のサービスを提供します。
■中立性・独立性
技術に特化し、制限業種の資本系列に属さず、真に中立性と独立性を維持した大臣指定の民間確認検査機関。
■万全な審査体制
近隣紛争や審査請求にも適確かつ万全な体制で臨み、法の適合性に遵守した問題解決に取り組みます。

一方、同サイトの社長のコメントはと言えば

住宅供給者においては他社との差別化を図る上で工法や素材などに独自の技術や基準またはネーミングを用いて優位性を謳い、他方、相互比較の基準をもたない消費者である建築主との間の情報格差は広がるばかりでした。

エンドユーザー(入居者)との情報格差の方がよほど大きい点にこそ問題はあるのだが。

今後、私たちイーホームズは、住宅取得者にも住宅供給者にも、安心と喜びをもたらすことが出来るようサービスの研鑚と拡充に一同精進し、公正中立な第三者機関としての責任を自覚し、わが国の住宅を含む建築物が国際比較の中で名実共に質の向上を達成するよう貢献して参ります。

今後があればね。