Haswellのエンコ実力をNehalemと比べてみた(その2)
先にアップした中間ファイル出力比較はどうもフィルター設定のミスがあったみたいで、やり直すとリーズナブルな結果となった。
フィルターを増やしたときのフレームレートの落ち込みが少なくなり、Nehalemに無い機能の恩恵が出ているということになる。
次にMPEG2→MP4への変換を試してみた。
使用ソフト
Handbrake(ver0.99)
ソース映像
MPEG2ビデオストリーム
1440×1080、6293フレーム(3.5分)
処理内容
リサイズ無しでエンコード
平均ビットレートは4000kbps
出力形式
MP4(AVC+AAC)
AviUtlではどちらのPCでもCPU使用率は2コア分相当だったが、Handbrakeでは全コア使い切っている。
つまり旧PCの6コアと新PCの4コアが同等に近いということ。
純粋なコア性能の差が3世代で1.5倍なら違和感はない。