持ち込みカラオケにうってつけのPC選び(その2)富士通・NEC・東芝
この記事はとある知人にノートPCのスペックを選んでもらう趣旨であるのだが、当の本人から
・編集とか重い作業は考えてない
・DVDドライブは欲しい
・でも、Officeはお高いんでしょう?
とのメッセージを頂いたので、その辺も考えながら各社のノートPC春モデルを物色してみた。
【富士通】
前回も紹介したのだが、ワタシの購入したモデルは
LIFEBOOK PH74/CN
CPU:Core i3-2310M(2コア/2.10GHz)
メモリ:4GB
OS:Windows 7 Home Premium 64ビット
ディスプレイ:12.1型ワイド液晶(1280×800ピクセル)
出力:HDMI、アナログRGB(D-sub)、USB2.0×3系統
重量:1.36kg(標準バッテリ装備時)
直販価格:ミニマム構成で\97,800(Officeをつけると+\25,000)
5/13まではクーポンの割引で\80,196(Officeをつけると+\20,500)
DVDドライブが無いのが一見泣き所だが、外付けポータブルDVDドライブは一番安いクラスで4千円くらいまでになってるので
Officeをつけても\11万弱
だったりする。
んで、DVDドライブ標準装備の13インチモデルになると
LIFEBOOK SH76/CN
CPU:Core i3-2520M(2コア/2.50GHz)
メモリ:4GB
OS:Windows 7 Home Premium 64ビット
ディスプレイ:13.3型ワイド液晶(1366×768ピクセル)
光学ドライブ:DVDスーパーマルチ(取外し可)
出力:HDMI、アナログRGB(D-sub)、USB3.0×1系統、USB2.0×2系統
重量:1.66kg(DVDドライブを外すと1.52kg)
直販価格:ミニマム構成で\136,800(Officeをつけると+\25,000)
5/13まではクーポンの割引で\112,176(Officeをつけると+\20,500)
PH74/CNに比べると\2万数千は高いのだが、
・より高いCPUパフォーマンス
・より広いディスプレイ
・USB3.0装備
といった性能差が持ち込みカラオケ用途ではメリットとして受け止めにくい。
よって、富士通ではPH74/CNがベストな選択っぽい。
【NEC】
一番安い15インチモデルだとこの辺かと。
LaVie G タイプS GL253
CPU:Pentium P6200M(旧モデル2コア/2.13GHz)
メモリ:2GB
OS:Windows 7 Home Premium 64ビット
ディスプレイ:15.6型ワイド液晶(1366×768ピクセル)
光学ドライブ:DVDスーパーマルチ
出力:HDMI、アナログRGB(D-sub)、USB2.0×3系統
重量:2.4kg
直販価格:\74,865(Officeなし)
とりあえず一言「重い。」
さらに問題はOfficeのオプション。
選べるエディションがHome and Businessでなく、より高級なProfessionalだけ。
価格は+\58,800。
本体価格は安いけど・・・次に行こう。
【東芝】
13インチモデルが割と手頃感あり。
Dynabook R731/
CPU:Core i3-2310M(2コア/2.10GHzz)
メモリ:2GB
OS:Windows 7 Home Premium 32/64ビット(珍しく32ビットを選べる)
ディスプレイ:13.3型ワイド液晶(1366×768ピクセル)
光学ドライブ:DVDスーパーマルチ
出力:HDMI、アナログRGB(D-sub)、USB3.0×1系統、USB2.0×2系統
重量:1.48kg
直販価格:\118,800(Officeのオプションなし)
直販サイトに「次回キャンペーンは4月28日(木)11時実施予定となります。」とか書いてあるので、クーポンでもう少し安くなるのかもしれない。
ちなみに15インチモデルには+\2万でOffice Personal(パワポ無し)のオプション有り。
旧型CPUで2kg超なので薦めるほどのこともない。
とりあえず今回の比較結果は
ワタシの買ったモデル+外付けドライブ
がベストということにしてもいいのではと思う。
次はパナソニックのLet's Note、その他メーカの激安激重堅牢モデルを調べるとしよう。