京太郎まかりとおる!
何処をまかりとおっているのやら。
- 作者: 西村京太郎
- 出版社/メーカー: 徳間書店
- 発売日: 2008/05/16
- メディア: 新書
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【著者のことば】
アキバは、若者の町であると同時に、オタクの町でもある。そこが、他の若者の町と違う。オタクは、孤独だが、一人一人が、専門家だったりする。平凡なサラリーマンが、アキバで、電気部品を買い込んで、世界一のスピードのコンピューターを作っていたり、フィギュア造りのプロだったりする。もし、そんなアキバを占拠しようとする人間がいたら、オタクたちは、どう戦うだろうか?
むしろ京太郎が何と戦っているのかが非常に気になる。
読む勇気が無いので、誰か感想を聞かせてくれ。
真面目な話、もう限界じゃないのか。
後期高齢者に踏み込んでる作家の作品としては、何かしら病的な雰囲気。
- 作者: 春日武彦
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2008/02/15
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悪いことは言わん、しばらく旅行にでも出たらどうだ、電車以外で。
(20080519追記)
読まずにケチをつけるのもどうかと思って読んだが・・・
・還暦のジジイがアキバに行くくだりの唐突さに絶句
・しかもメイド喫茶にあっさり馴染み過ぎ(京太郎もそうだったのか?)
・どこのメイドが一見の客に身の上話をするのか
・抱き枕持参で聞き込みに回る刑事が可哀想すぎ
・新幹線に乗る必然性が不明
・捜査経費でフィギュアを買う十津川も十津川だが、許可を出す上司も上司
・タイトルは「アキバ戦争」だが、警察が戦った形跡は無し
突っ込み所満載の内容ではあるが、まぁいつもの京太郎のような気がしなくも。
内容以前に年譜・作品リストが総ページ数の2割を占めるあたりが素敵すぎる。