28年の呪い

良し悪しはともかくとして、“Hotel California”の桎梏が大き過ぎたしか言えない。

米バンド「イーグルス」、28年ぶりのアルバム発売(29日;CDジャーナル)

“Hotel California”が無ければイーグルスというバンドにも少し違った展開があったろうし、ここまでのインターバルも開かなかったろう。
それ程までに“Hotel California”という1曲の完成度は高過ぎる。
この曲がアメリカ建国200年という絶妙なタイミングで世に現れたのは、何か目に見えない大きなものの力が働いているとしか思えない。
そして28年ぶりのイーグルスの再登場はいったい何を寓意しているのだろうか。