いつの時代も変わらないもの

昨夜のNHKアーカイブスで放映された『現代の記録・都会っ子』(1962年制作)。

1960年代の高度経済成長期の豊かな生活を享受できるようになった都会のサラリーマン。都心には人口が集中し、郊外には団地群が姿を現し核家族化も進んできました。しかし、公園や空き地が減り遊び場を失った都会の子どもたちにとっては必ずしも快適な環境とはいえません。車社会が発展し便利になる一方で、交通戦争の犠牲者になるのも子どもたち。行き場のない都会の子どもたちの閉塞感を描いたドキュメンタリーです。
番組サイトより

つまり、ポスト団塊あたりから似たような事を言い続けている訳だ。
「昔はよかった」なんて死に際でもなきゃ恥ずかしくて言えやしない。