ちっちゃいちっちゃい

<能登半島地震>志賀原発…本震データが消失 メモリー不足(28日;毎日新聞)

ICメモリーカードの定義が明記されてないので、単なるストレージではなく高度なデータ処理機能まで持たせてあるため集積化は難しいのでは、と好意的に解釈出来ないこともない。数年前なら。
現時点で48MBとは、ちょびっツ過ぎてチャンチャラおかしい。
「重要だけど使ってない」システムはトラブル発生時以外に見直す機会がない、という事か。
なお、無事だったデータは容量2GBのストレージに保管されてたとの事。
導入時期の問題か?
以下、プレスリリースからの引用。

また、当社は、今回の事案を踏まえた再発防止策を検討するとともに、他の事業者へ注意喚起するため、ニューシア(原子力施設情報公開ライブラリー)へ登録することとしています。

メモリ増設以外に何の対策があるだろうか。