軽く検査入院

SAS(睡眠時無呼吸症候群)の疑いで、一泊の検査入院に。
参考のために測定内容を以下に記す。

・頭部に脳波センサー
  グリースみたいの(生体電流を採るので多分導電性)を
  頭頂部付近と耳の後ろに2箇所ずつ塗りたくり、直径5mm
  程度の金属センサーをくっつける。
・こめかみ、アゴに動作センサー
  こめかみのセンサーは眼球の動きを測定。
  寝てる間に眼球が動く「レム睡眠」は眠りが浅いので
  就寝中の眠りの深さを判断する材料としてモニター。
  アゴのセンサーは舌が気道へと落ち込まないように
  アゴの筋肉が動作してるかのチェック。
・足先に動作センサー
  不意に寝てる時に体がビクッとなる時があるが、
  そういうのが極端に出てくる神経の症状もある。
・首周りに心電図のセンサー
  説明不要の心電図。
・胸と腹に動作センサー
  脳から横隔膜を動かすための信号がきちんと出ているか、
  胸と腹の動きでチェック。
・指に血中酸素センサー
  呼吸できなければ当然酸素が減るので。

てな感じで体のあちこちにセンサーを付け終わったのが夜の9時(入院受付は何故か4時入りだったが)。
「トイレの時はセンサー外すんでナースコールしてね」とそのまま消灯と相成ったが、さすがにセンサー付けまくりんの状態ではなかなか眠れん(分かってた事だが・・・)。
予め睡眠導入剤を一服盛ってもらったのだが、1時ごろにナースコールしてもう一服盛るハメに。それでもあまり寝れず(ひょっとしたら寝てないかもしんない)。
あるいは再測定する必要があるかも。
保険の効かなかった2年前の事を思えばべっちょないが。