思った以上にアップした

今回のAppleのイベントでは、正直なところiPodのハード面での本格的な変更はNanoのカラー変更ぐらいかなとも思ってたのだが。
（先月も含めるとノートを除くPCは軒並みアップデートしたし）
結局、iTMSも含めてこれだけの変更が加えられた訳だ。

・ディスプレイ輝度アップ（iPod 60%、Nano 40%）
・ギャップレス再生対応
・iTunes 7のアップデート
・ゲーム、映画（640×480）のダウンロード
・バッテリー持続時間アップ
・文字入力による絞込み検索機能搭載

検索機能に関してはシェア2位のSONYが最もiPodとの差別化を主張する点だったので、今回期待に答えてくれた点は非常に有り難い。

・iPod；60⇒80GBに容量増

動画をまだ使ってないので評価はビミョー。
ディスプレイを4インチに広げ、タッチスクリーンをやらかすといった噂があったので過度の期待をしてたが、まぁこんなモンかと。

・Nano；アルミ筐体に変更（miniと同じ）
　　　　4GBモデルのみ5色のバリエーション
ラインナップに8GBを追加

結局、ユーザーにとって一番有り難い変更はiPod Nanoのアルミ筐体採用ではなかろうか。
従来の白/黒二色のプラスティックでは瑕とか目立つだろうし。
シリコンカバーを買った皆様ご苦労様です。

・Shuffle；形状変更・軽量化

とりあえず、形状面でインパクトのある変更が無いとAppleらしくないので。

さて、今も二世代前のモノクロ液晶タイプをシコシコと使い続けてるワタシだが、
アップデートも一区切り着いた感があるのでそろそろ買い替え時かもしれない。
様子を見つつ春には買おう。（あるいはタッチスクリーンになってるかもしんないので春まで待つ）
ガンダムも買うんでシンドいけれど。

すきま産業振興組合はiPodシリーズを（なしくずし的に）応援します。