ほそうで闘病記(3)

一時は小康を迎えた病状が、夜中に突如として悪化。
咳は止まらんわ、熱で朦朧として足腰はふらつくわ、鼻水は止まらんわで七転八倒。
辛うじて出来たのはポカリを飲む事だけ。
このまま死んだら色々都合悪いなー、遺言に「遺灰はエーゲ海に撒け」とでも書こうか、などと由無し事が頭を渦巻く始末。(幸いにも走馬灯は見えなかったが)
会社に今日は断固として休む旨を弱弱しく伝えて病院へ。
解熱剤を追加で貰い、近くのスーパーで流動系の食物を買い込む。
限界だぜィ。