新着のダーウィン賞より
取り立ててネタもないので。
去年のことだが、オランダの20歳の青年が高さ96mの塔の頂上に登り、彼女にいい所を見せようと手すりに上って足を振り回してたら、一陣の風にさらわれて消えうせてしまった。
この記事についたタイトルは“高い塔の男”ではなく“Flying Dutchman(空飛ぶオランダ人)”。
しみじみと笑えて来る。
(当該記事はこちらに。⇒Flying Dutchman)
ついでにもう一つ。
イタリア在住のペラルド爺さん、ブドウ園の近くで古いダイナマイトを見つけてしまう。
ダイナマイトはボロボロに朽ちて、ニトロが外に染み出してくる有様。
普通の人ならいざ知らず、かつては軍隊で爆発物のエキスパートだったこのジジイ。何とダイナマイトを土に埋めてしまう。
んでもって土に埋めたはいいのだが、盛り土がさぞ“そそる”形をしていたのだろう。
ついつい手でポンポン叩いてしまったのだ。
さてここで、よいこの算数。
・・・街中に響き渡る爆発轟音。
警官が駆けつけるとそこには満身創痍のペラルド爺さん。
事の次第を説明するだけの時間は生き長らえたそうな。
誰が“爆発物のエキスパート”だって?
(元記事はこちら。⇒Do-It-Yourself Landmine)