子供にはプリケーを渡せ!

2500万ウォン分国際電話した高校生2年生の“高い授業料”(28日;朝鮮日報

この家のお父っつあんの月収が平均150万ウォン(日本円でだいたい17〜8万)足らずの状況で、その十数倍の電話料金をふんだくられるという悲惨さ。


KDDIの料金表を見ると、一般加入電話で日本から韓国にかけても6秒で10円、1分100円、1時間6000円⇒だいたい5万ウォンに相当する。携帯からなら6秒で14円なので1時間7万ウォンあたりか。(中国にかけると、もちっと高い)
それをこのガキは一日平均3〜4時間かけたと言う。一ヶ月で100時間くらいか。12時間かけて100万ウォンを超えたらしいから、日本よりも料金は高い。


そもそも親の稼ぎで食ってる身分で、断りも無く国際電話をかけるという発想がワタシには理解できない。さらに言えば、この家庭は生活保護の対象になっているのである。高校生にその程度の知恵も期待できないのだろうか?


最終的には賃貸契約金を解約して支払いに充てた上で、この寒空を一家六人が路頭に迷う予定になっている。
同情はするが、それでもこの手の察しの悪さには苛立ちを隠せない。