犬死にせしもの

ダーウィン賞の新着記事があったので紹介。限りなく意訳だが気にしないように。


http://www.darwinawards.com/darwin/darwin2005-04.html:TITLE=Failed Frame-Up(でっち上げ大失敗)
ミシガン州に住むクリストファー君(19)のうすらみっともない死に様。
昼間っから酒をくらっているうちに酒が切れたのに気付くと、何をどう間違えたかお隣さんが盗んで行ったと思い込み、ナイフを持って怒鳴り付けに行った。
返事が無いのですごすごと帰ってきたものの、このままでは済まさぬと酔った頭を働かせたクリストファーは名案を思いついた。
「自分にナイフで傷を付けて、あいつのせいにすればいいんだ、あったまいー!」
早速警察に「隣の奴に刺されたから助けて」と電話をかけながらナイフで胸を刺したら、そのまま心臓まで刺さってお陀仏。
結局お隣さんは外出中で(だから返事がなかった訳で)、おまけに一部始終が目撃されていたこともあってお隣さんに罪をかぶせる計画丸つぶれ。
クリストファー無駄死にもいいとこ。


http://www.darwinawards.com/darwin/darwin2005-07.html:TITLE="Plug Me In"(つないでみそ)
カンボジアのグエン君(21)はハノイの店で飲んでるうちに不発の信管を取り出した。
「古いから爆発なんてしやしない」と訳の分からんことを言いながらグエンは信管を口にくわえると、信管から伸びた導線をコンセント(220V)につないでくれと友人に頼んだ。
信管が古かろうが新しかろうが、220Vの電圧で普通は死ぬ。
とりあえず歯は残らず砕けたそうな。