春はCoCoから

いよいよ桜の開花ニュースが流れてきたので、気持ちを春モードに切り替えねば、と思うのだが如何せん体がついて来ない。
年々寒暖に鋭敏になってきてるのでこの時期でも厚着しないと背筋が寒くなるのだが1枚余分に着足すともう汗ダク。同僚にも「おまへの有効温度範囲は±3℃しかない」と言われる始末で、そのうち異常気象による絶滅の不安。


とりあえず音楽から春モードにもってこう、などとオポンチな発想でCDを探し出して聴いたのがQlair「SPRING LOVER大作戦」。当時はCoCoとかribbonにハマっていたものでちと真面目に聴いてはいなかったが、改めて聴くと乙女塾系では一番歌唱力があるのではないかと。

そのままなし崩し的に「乙女塾伝説」を聴き倒し、生活がアイドル中心に廻っていた90〜93年の思い出に耽る。苦味も残るが微笑ましい時期。
J-POPの隆盛とともにミュージックシーンからアイドル歌謡がフェイドアウトしていったのと期を同じくしてワタシのアイドル熱も急速に冷めていった。
度々CoCoやribbonのコンサートに行っては柄にも無く飛び跳ねていたが、もう二度とこんなに熱くはなれないだろうなというのが当時の実感だった。


・・・10年後にスタチャドリームで全身筋肉痛になるまで跳ね回ろうとは夢にも思わず。